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2010年03月20日

館林大会~申告タイムとディビジョン設定

館林大会は、それまでの土日の悪天候で練習不足だったにしては、犬もハンドラーも怪我もなく(筋肉痛はありましたが)無事に、楽しく走ることができました。

今回は、申告タイムとディビジョン設定が合わなかったのが、勝敗を大きく左右しました。

フライボールでは、エントリーの際に、各チームが自分たちのタイムを申告します。
主催者は、同等レベルのチーム同士がレースできるようにタイム順に、ディビジョン(クラス)を分けます。一番速い第一ディビジョンを除き、各ディビジョンには、ブレークアウトタイム(B/O)が設定されます。B/Oはそのディビジョンの中の最速タイムから1秒マイナスしたタイムになります。このタイムよりも速く走るとペナルティとして、負けになる上に、ポイントも付与されません。
一大会で3回B/Oすると失格になります。

優勝を狙うために自分たちの実力よりも過少申告すると、B/Oを気にして各犬の間隔を調整するようなレース展開になり、スリルあるクロス(犬と犬との交差)ができなくなります。自分たちの実力通りのディビジョンに入れれば、ハンドラーも懸命になるので、優勝を逃してもレースの後の充実感はたまりません。フライボールのルールは本当によくできていて、フェアに申告しないと楽しめない仕組みになっています。

今回はそのディビジョン分けが、実力よりも速い設定となりました。
チームメンバーは、大会当日に決めるので、このディビジョン分けを見てから、メンバーを変更することもできます。ただ、事前に、メンバーを決めて練習していますし、ハンドラーのやる気も考慮すると、そう簡単には大幅なラインナップは変更できません。

フライボールは、大会前のエントリーの時点から、勝負は始まっているのです。




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